2016年12月9日金曜日

原先生と黒田さんが工場見学に来沖です!

12月5日に、NHK高知、NHKニュースウォッチ9にて2月15日に放送された、コンボルトタンクに耐津波対策用にH鋼でがっちり固定した、南海トラフ地震対策のタンクが完成間近ということで、高知大学の原先生と株式会社エイト日本技術開発の墨田さんが、高知県の甲浦に設置予定のコンボルトタンクの見学に沖縄県のコンボルト工場までいらっしゃいました。

全国的に見ても、被害が大きいとされる高知県は南海トラフ地震対策が盛んに論議され、整備が進んでいる県です。
弊社は兼ねてから、高知大学の原先生や株式会社エイト日本技術開発の方々と研究や話し合いを重ねて、ついに完成間近までたどり着きました。
転倒防止を備える等、津波の力にも簡単に流されないタンクを改良し、その結果、高知県の方で認められ、高知県甲浦に設置されることとなった、耐津波強化版のコンボルトタンクの製作を進めています。

これが耐津波強化版コンボルトタンクです
まだ仮組みの段階ですが


コンボルトタンクを地盤にがっちり固定するためのH鋼の強化脚部を確認する
高知大学 原先生

原先生とお話中の背中を向けている方が墨田さんです

工場視察後には、たくさんお話させていただきました。
勉強になります


来年、高知甲浦に設置の時に、また報告させていただきます!




2016年12月8日木曜日

第70回国立病院総合医学会に参加させていただきました。

去る、11月11日、12日の2日間、『 第70回国立病院総合医学会 』が、コンボルト・ジャパンの
本拠地である沖縄県のコンベンションセンターで開催されました!
医学会とコンボルト!?  程遠いと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、非常用発電機の燃料タンクとして活用していただきたいと思いがあり、ブース出展させていただきました。

停電時でも72時間は病院の機能を維持できるような自家発電施設を義務付けられている病院ですが、最近では更に長い時間稼働できるように準備している病院もあるそうです。
いざという時のことを考えると、私たちにとっては心強い話ですね。


沖縄県での開催なのでシーサーのデザインです


コンボルトがブース出展した会場です。
その他の会場もたくさんあり、5000人以上の方がいらっしゃったとか。。。すごいですね。

わがコンボルトのブースです
当たり前ですが、まわりは医療関係の会社様ばかりでした






2日間大活躍でした
弊社営業の草太くんです



今回、関係者様には異色の業界のブース出展だったと思いますが、足を止めていただいて
お話しさせていただいた方も多数いらっしゃいました。うれしく思います。。。
コンボルトが少しでも、医学会に貢献できればと思います。

今回の国立病院総合医学会の参加について、ご教示いただきました、川人産業株式会社 川人様、笹本様、山口宇部医療センターの河田様、誠にありがとうございました。

参加の機会をいただきました、独立行政法人国立機構様 ありがとうございました。

来年の国立病院総合医学会は香川県での開催です!    

日本地震工学会・大会でコンボルト型タンクを紹介していただきました。

 去る、9月26日~27日に高知県の高知工科大学永国寺キャンパスにて開催されました日本地震工学会・大会2016』に株式会社エイト日本技術開発様がポスターセッションで参加されました。
『コンボルト型屋外貯蔵タンクの港湾施設における 耐震・耐津波性能の整理』というタイトルで
コンボルト型タンクを取り上げていただきました。多くの方にコンボルト型タンクを知っていただける機会になったと思います。



ポスター掲示会場はこんな感じです。


 
弊社がお世話になっている二人を紹介します。
左の方が、高知大学教授 原先生です。右の方が、エイト日本技術開発の黒田さんです。




いつもお世話になっています、エイト日本技術開発の栗林さんです。
エイトさんの技術はすごいですね。




株式会社エイト日本技術開発様、ありがとうございました。



2016年12月7日水曜日

平成28年度土木学会全国大会の第71回年次学術講演会に参加させていただきました。


去る、9月7日から9日にかけて、東北大学で開催されました、平成28年度土木学会全国大会の
プログラムの第71回年次学術講演会に参加させていただきました。











『コンボルト屋外貯蔵タンク耐津波構造への解析的検討』
という題名で、コンボルト型タンクの耐津波の性能と有用性について、弊社取締役専務である石田が発表させていただきました。

地盤耐震工学がご専門でいらっしゃる高知大学の原教授にご指示を仰ぎ、株式会社エイト日本技術開発の黒田様、栗林様、仲村様が中心となり、解析を行ってくださいました。
原教授、黒田様、栗林様、仲村様、ご教示いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

土木学会様、貴重な機会を頂きましてありがとうございました。